小5国語 魚住直子
5年生の教科書の初めの物語は
「いつか、大切なところ」
…教科書のための書き下ろしだそうです。
引っ越した子が
元の町にかえる。
少しの違和感…
そして新しい街に、
少しのホーム感が芽生えていく…
と、さりげない日常のなかのシーンを
切り取り、描写するのが、
とても上手な方です。
せりふに頼ることなく、
寂しい、戻れない時間や、
こころのざわつきまで
感じられました。
というわけで、
ほか、魚住作品を図書館から
ピックアップして
ねねぴょんに持ち帰ります。
おすすめは
- 作者: 魚住直子,けーしん
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